






パパ活のデートというと食事やショッピングが定番ですが、カラオケデートに誘われることも少なくありません。
カラオケデートは、パパと2人きりでリラックスしながら楽しめるためメリットが多いものの、逆に注意しなければならないこともあります。





パパ活のカラオケデートって一体何?
パパ活のカラオケデートとは
パパ活のカラオケデートとは、読んで字のごとくパパとカラオケでデートをすることです。
「何か特別なことをするの?」と思うかもしれませんが、基本的には彼氏や友達とカラオケに行くのと同じ。食事やお酒を楽しみながら、歌っているだけでOKです。
パパ活デートというと最も多いのが食事デートですが、パパと色々と会話をする必要があるだけでなく、誰に見られるかわからないリスクもあります。
しかし、カラオケデートなら気を遣って話す必要もなく、特に会話がなくても自然と盛り上がることができます。



カラオケデートはパパと仲良くなってからがおすすめ
カラオケデートは、パパとの会話が盛り上がらなくても成立するので、仲良くなる前からカラオケデートをしたいと思う人もいるかもしれません。
しかし、カラオケデートは基本的にパパとの信頼関係を築いてからがおすすめです。
カラオケデートに誘ってくる男性は、単純にカラオケを楽しみたい人もいますが、カラオケという密室の空間でエッチな行為をしたいと考えている人も多いです。中には、強引に迫ってくる人も。
カラオケ店は基本的に防音になっているので、助けを求めたくても外には聞こえないことがほとんど。たとえ防犯カメラが設置されていても、仲良くしている程度にしか見えないと、止めに来ることはほぼないでしょう。



パパ活カラオケデートの流れ
パパ活のカラオケデートは、基本的に次のような流れで進みます。
日時を決めてパパと待ち合わせをします。パパが先にお店に入っていると、隠しカメラを仕込んでいたり、飲み物に薬を入れられたりする危険性がゼロではないので、一緒に入室した方が安心です。
カラオケデートをする際には、まず先にお手当てをもらいましょう。パパが「トイレに行ってくるね」と席を立ったまま戻ってこない可能性もゼロではありません。お手当てをもらいそびれないよう、できることならカラオケ店に入る前に受け取っておくようにしましょう。
彼氏や友達のときと同じように、カラオケデートを楽しみましょう。カラオケをしながら食事やお酒を楽しむケースもあります。パパが体に触ろうとしたり、キスやプチを要求したりするかもしれませんが、事前に交渉したデート内容でない時はしっかり断りましょう。
約束した時間になれば、カラオケデート終了です。追加の報酬をもらって延長してもいいですし、カラオケ店を出て食事デートやホテルデートをしてもOK。基本的には、その場で解散ということが多いでしょう。
いくら稼げる?パパ活カラオケデートのお手当相場
所要時間 | 2~3時間 |
---|---|
お手当て相場 | 5,000~2万円 |
パパ活のカラオケデートは、所要時間が約2~3時間、お手当て相場は5,000~2万円が一般的です。
ただし、お手当ては相場がすべてではなくパパとの関係性によっても大きく変わってきます。お付き合いが長くなり信頼関係が築ければ、カラオケでもより多くのお手当てがもらえるでしょう。
お手当て相場だけを見ると食事デートとほぼ同じですが、お喋りが苦手な人にとっては会話の少ないカラオケは精神的にも負担がなく楽。



パパ活カラオケデートの4つのメリット
パパ活のカラオケデートは、他のデートと比べて良い点がたくさんあります。
ここでは、パパ活カラオケデートの4つのメリットをご紹介します。
会話が少なくてもいい
食事デートの場合、食事をしながらパパと会話を楽しむ必要がありますが、会話が途切れると気まずく感じてしまうもの。特に会話が苦手な女性にとっては、沈黙が苦痛に感じることもあるでしょう。
しかし、カラオケデートは基本的に歌うことがメインなので、会話が最小限で済みます。話が詰まりそうになっても、曲を入れてしまえばOK。



リラックスして過ごせる
外を歩き回る必要もなく、天候に左右されることも一切なし。デートは基本座ったままなので、ゆったりと過ごすことができます。
今は、食事やお酒、デザートにこだわったカラオケ店も多いので、満喫できること間違いありません。特にランクが高めのカラオケ店なら、食事だけでなくサービスも高級ホテル並みで特別な時間を過ごすことができます。



拘束時間が短くて済む
カラオケという目的がしっかりと決まっているので、時間になったら切り上げやすいのもメリット。終了時間にコールが入るカラオケ店であれば、さらにスムーズに終了できます。
拘束時間が短い分、その後食事などに誘われることも少なくありませんが、気が乗らない相手なら「この後予定があるので」と伝えておけば、スムーズに切り上げられるはず。



歌好きなら楽しんでお手当がもらえる
特に、自分の好きな歌を歌えるのならラッキー。歌うことで気分も晴れやかになり、ストレス解消になります。
また、パパも日頃仕事などでストレスを抱えていることが多いので、歌うことでリフレッシュできるはず。お互いに楽しんでいれば、2~3時間のカラオケもあっという間に時間が過ぎてしまうでしょう。



パパ活カラオケデートの5つの注意点
メリットの多いパパ活カラオケデートですが、良いところばかりではありません。デメリットも知ったうえで、カラオケデートを選ぶことが大切です。
ここでは、パパ活カラオケデートの5つの注意点をご紹介します。
密室なので危険な目にあう可能性がある
店員が来ることもありますが、基本的にはこちらが呼んだときだけ。見回りのために来ることはほぼありません。
そもそもカラオケボックスは、防音状態なうえに曲も流れているので、声を出しても外に聞こえにくい状態。万が一体を触られたりセクハラされたりしても、助けを求めることは難しいでしょう。
そのため、まだ仲良くなっていないパパとのカラオケデートにはリスクが伴います。



ジェネレーションギャップを感じやすい
何とか盛り上げようとしても、曲だけでなく歌手の名前すらわからないことも。逆に、パパも若い世代の曲を知らないことも多く、お互いにジェネレーションギャップを感じてしまい、一気に場が盛り下がってしまう可能性があります。
パパ活でカラオケデートをするなら、事前にパパ世代の曲を頭に入れておくことがおすすめ。
「好きな曲を歌っていいよ」と言われるかもしれませんが、これもお手当てのため。



お手当てはそこまで高くない
カラオケデートの相場は約5,000円~2万円で、食事デートとほぼ同じです。
カラオケが好きな女性にとっては、「歌うだけでお手当てがもらえてラッキー」と思うかもしれませんが、人によっては2~3時間拘束されたうえに歌い続けると考えると、労力に見合った報酬とは思えないかもしれません。



歌が苦手な人には苦痛
そのような女性にとっては、カラオケで人の歌を聞くのも、自分で歌うのも苦痛でしかありません。
パパ活では、「○○ちゃんも一緒に歌おうよ!」「○○ちゃんの歌が聞きたいな」と言われることがほとんど。その時に「私は歌えないんで・・・」と答えると、パパのテンションも下がってしまいます。



身バレするリスクがある
ですが、トイレに行ったりするときに他の人と遭遇する確率もゼロではありません。
カラオケ店は色々な人が出入りするので、知り合いにバッタリ会ってしまうことも。特に自分の行動範囲内にあるカラオケ店は、遭遇する可能性も高いので避けた方がいいでしょう。
また、カラオケ店ではお酒などを提供するため、未成年でないかを確認する目的で身分証明書の提示を求められることがあります。



テクニックを伝授!パパ活カラオケデートを成立させる攻略法5選
パパ活カラオケは、つい夢中になって自分が楽しんでしまいがち。けれども、お手当てをもらっているのだから、パパを楽しませなくてはなりません。
ここではパパを喜ばせるテクニック5つをご紹介します。
パパに合った盛り上げ方をする
パパ活カラオケデートでは、パパに合った盛り上げ方をすることが大切です。
女の子とカラオケに行くときにパパがどんなデートを楽しみたいのか、事前にリサーチしておくといいでしょう。
- 女の子に歌ってほしいタイプ
- 自分が歌って聞いてほしいタイプ
- 女の子と一緒に歌いたいタイプ
「私もカラオケが好きだから」と自分ばかり歌おうとしていたら、実はパパが一緒に歌いたいタイプだったということもあり得ます。



パパ世代の歌を覚える
パパとのカラオケデートが決まったら、事前にパパの世代の曲を覚えておくことをおすすめします。
- パパが若い頃に流行った歌
- パパと同世代の歌手の歌
- パパが好きな歌手の歌
事前にリサーチして覚えておけば、パパに好印象を与えることができます。
また、パパが一度カラオケデートで歌ったことのある歌を覚え、一緒に歌うのもおすすめ。「とってもいい曲だったから」と言われれば、パパも嫌な気がしないはずです。



歌のリクエストをする
パパとカラオケデートをする時は、パパに歌のリクエストをするのも効果的です。
カラオケデートも中盤に差し掛かって盛り上がってきた時に、「○○って曲、歌ってほしい!」と言われると、歌好きのパパなら喜んでくれるはず。
リクエストをすることで相手も俄然やる気が出て、あなたを喜ばせたいとOKしてくれることが多いでしょう。
リクエストをするなら、パパが得意とする曲がおすすめ。



自分が歌うことばかりに集中しない
カラオケを楽しんでいると、夢中になってつい自分の世界に入ってしまいがち。
しかし、自分が歌うことばかりに集中したり、自分だけが楽しんだりするのはパパ活カラオケでは避けた方が無難。お手当てをもらっているということを忘れず、パパが楽しめているか常に気を配ることが大切です。
また、ただひたすらカラオケを歌うのではなく、一旦歌うのを止めてほどよく会話を楽しむことも必要です。



パパが歌い終わったら褒める
パパ活カラオケでは、パパが歌い終わったら褒めることも大切です。
1曲歌い終わった後、その場がシーンとしていたら気まずく感じてしまうもの。気分よく歌っていたのに、一気に盛り下がってしまいます。
歌い終わって反応がないと、「下手だと思われたかな?」「あまり喜んでいないのかな?」と不安に感じてしまうので、曲が終わった後は「すごくよかった!」など必ず褒めるようにしてください。
場の空気が悪くなってしまうと、巻き返すのはなかなか難しいです。



パパ活カラオケデートの上手な断り方
カラオケが苦手な女性や、まだ信頼関係が築けていない相手の場合、カラオケデートを誘われても断りたくなるはず。
そんな時は、パパが嫌な気分にならないように次の点に注意して断るといいでしょう。
カラオケが苦手と伝える
パパ活カラオケを断るとき、カラオケが苦手と伝えるといいでしょう。
ただ単に「苦手」というだけでは説得力がないので、次のように伝えるのがおすすめです。
- 歌うのが苦手
- 喉が痛くて大きな声を出せない
- 耳が弱くて大きな音がする場所は苦痛
- 狭い空間に閉じ込められる感じが苦手
「歌わなくていいから」としつこく誘ってくるケースもありますが、この場合はセクハラ目的の可能性もあるので断ってOKです。
また、信頼関係が築けてない相手の場合、不安な気持ちを正直に伝えても大丈夫です。



カラオケ以外のデートに誘う
パパ活でカラオケデートを断る時は、他のデートを提案するのも1つの方法です。
「カラオケは行きたくないです!」と答えると角が立ちますが、「カラオケもいいですけど、行ってみたいお店があるんです!」などデートの代替案を出すと別のデートに誘導しやすいです。
パパもできるだけ女の子を喜ばせたいと思うもの。提案に乗ってくれる可能性が高いでしょう。



カラオケバーやスナックを提案する
どうしてもパパとカラオケデートがしたいという場合は、カラオケバーやスナックなど2人きりにならずにカラオケが楽しめる場所を提案するのもおすすめです。
カラオケバーやスナックは、他のお客さんにも歌を聞かれる可能性は高いですが、他の人の目があるので危険な目にあうことはないはず。
ただし、他のお客さんにパパ活カップルだと疑われる可能性はあります。



信頼できる相手とパパ活カラオケデートを楽しもう!
パパ活カラオケデートは、パパと一緒にカラオケを楽しむだけでお手当てをもらえるので、カラオケ好きの女性にはピッタリのデート内容です。
会話が少なくても気まずい思いをすることもなく、短時間で切り上げられるので効率よく稼ぐことができるのも嬉しいところ。歩き回ることもなく、リラックスして過ごすことができます。
ただし、密室状態になるのでデート内容としてはリスクが高いというデメリットも。
そのため、パパ活カラオケデートをする相手は、信頼関係の築けているパパとだけにすることがポイント。初対面やまだ仲良くなっていないパパとのデートには避けた方がいいでしょう。


