パパ活で年収証明するメリット・デメリット！書類の取得方法やアプリをご紹介

パパ活アプリやサイトには、年収証明の機能が付いているものがあります。

利用するためには年収を証明できる書類を提出する必要があるため少し面倒に感じるかもしれませんが、年収証明をすることで得られるメリットがたくさんあります。

必要？不要？パパ活アプリの年収証明とは

パパ活女子にとって、男性のプロフィール欄にある「年収」はとても重視している項目です。
しかし、自己申告で「年収1,000万」と書かれていても、本当かどうか疑わしいところ。

そこで効果を発揮するのが、パパ活アプリの年収証明機能です。

パパ活アプリに対して年収を証明できる公的な書類を提出すると、運営から年収に対するお墨付きがもらえ、プロフィール欄に「年収証明済み」と記載されます。
年収の額の信ぴょう性も増し、女性からの人気も一気に高くなるでしょう。

年収証明を行うことで他の男性と差別化を図ることができ、よりマッチングの確率も高くなるのです。

パパ活アプリで年収証明をする4つのメリット

自分自身の本当の年収を公開することには、抵抗を感じる人も多いでしょう。
しかし、パパ活では年収証明をすることでたくさんのメリットが得られます。

年収証明のバッジが付いて目立つ

パパ活アプリで年収を証明できる公的な書類を提出すると、年収証明済みの会員としてプロフィールに専用のバッジやアイコンが表示されます。

パパ活アプリにはたくさんの男性が登録しています。よっぽど容姿に自信があれば別ですが、ほとんどの場合他の会員に埋もれてしまいがち。

しかし、年収証明をしてバッジが付くと、かなり目立つようになります。検索結果でたくさんの会員が表示されても、バッジがついているだけで女性の目にも留まりやすいでしょう。

実際、女性会員もこのバッジを目印にして男性を探しているケースも少なくありません。

女性からのアプローチが圧倒的に増える

パパ活で年収証明をすると、女性からのアプローチは確実に増えます。

パパ活女子が男性を探す場合、重要になるのは外見などの容姿ではなく「年収」です。たくさんお手当が欲しいので、少しでも年収の高い男性と出会いたいと思うのでしょう。

プロフィールの年収は自己申告制なので女性もあまり信用していませんが、年収証明済の場合、運営からのお墨付きを受けたことになって女性からも一気に注目されます。

また、公的な書類を提出しているということは、身分もハッキリしているということ。

会員ランクがアップして使える機能が増える

パパ活アプリによっては、年収証明をすることで会員ランクがアップして使える機能が増えるケースがあります。

年収証明するだけでも女性からのアプローチは増えますが、会員ランクがアップすると通常会員よりも優遇される点が多くなるため、本格的にパパ活をしたい人には特におすすめです。

また、年収証明をして会員ランクが上がると、男性が通報された回数を非公開にできるという特典があるアプリもあります。

1回でも通報歴があるとマッチング率は下がってしまいます。

より安全にパパ活ができる

年収証明をすると、パパ活アプリによっては女性の通報回数やその理由を閲覧できるようになるケースもあります。

通報される理由には次のようなものがあります。

何度もメッセージのやり取りをし、ようやく会ってパパ活をスタートさせたのに、危険な相手だったとわかるとショックは大きいもの。

パパ活アプリで年収証明をする2つのデメリット

パパ活アプリで年収証明をするメリットをご紹介しましたが、逆に次のようなデメリットもあります。

年収が低いと逆効果になる

年収があまり高くない場合、年収証明をすることで逆にマッチング率が下がるケースもあります。

基本的にパパ活女子は、高収入の男性が大好き。

年収の高いパパほどお手当の額も期待できることから年収を基準に男性を選んでいる女性も多いので、年収が低いことがわかると女性からのアプローチが一気に減ってしまいます。

一概に「年収が低い=お手当が低い」とは言えませんが、年収があまり高くない場合年収証明は避けた方が無難。具体的には、700万円以下の男性は年収証明をしない方がいいでしょう。

年収を証明する書類を用意する手間がかかる

パパ活アプリで年収証明をする場合、公的書類が必要になるケースがほとんどです。

必要な書類はパパ活アプリによって違いますが、中には役所に出向いて公的書類を取得しなければならないこともあるため、年収証明のハードルが高く感じてしまう人も少なくありません。

最近はコンビニなどでも簡単に書類を交付できるようになったので、仕事をしている人でもわざわざ役所に出向く必要がなく、ハードルはかなり下がっています。

安心して使える！年収証明があるパパ活アプリ一覧

アプリ・サイト名	月額
シュガーダディ	【プレミアム】8,000円 【ダイヤモンド】30,000円
ペイターズ	【通常】12,000円 【ゴールド】12,000円プラス 【VIP】35,000円プラス
ラブアン	【ゴールド】5,980円 【プラチナ】17,800円
パディ	12,000円

パパ活アプリでは、全てのサービスで年収証明の機能があるわけではありません。大手パパ活アプリで年収証明があるのは、現在4つのサービスになります。

シュガーダディ

シュガーダディの年収証明は、ダイヤモンド会員のみが行える機能です。

一般会員の月額会費が8,000円なのに対し、ダイヤモンド会員は30,000円と金額だけでもマウントを取ることができますが、年収証明をすることでさらにその効果を発揮することができます。

ダイヤモンド会員というだけでも検索画面で優先して表示されますが、さらに年収証明マークが付くことで女性からの注目度もアップ。

ただし、一度表示された年収は1年に1度の更新時のタイミングでしか変更できず、プロフィールのように自由に編集できないため要注意。

【シュガーダディで年収証明に必要となる書類】

• 源泉徴収票（前年度・今年度）
• 確定申告書（前年度・今年度）
• 納税証明書（前年度・今年度）

ペイターズ

ペイターズには、通常会員以外にゴールド、VIPといった会員ランクがあります。

通常会員の場合はweb版で月額12,000円の会費が必要ですが、ゴールド会員になるためにはプラス12,000円、VIP会員になるためにはプラス35,000円が必要になります。

このランクとは別に所得証明があり、所得証明書類を提出することでプロフィール欄に「証明済み」のマークが表示され、女性にアピールすることが可能。

【ペイターズで年収証明に必要となる書類】

• 源泉徴収票（前年度）
• 確定申告書（前年度）
• 納税証明書（前年度）

ラブアン

ラブアンには、月額5,980円のゴールド会員と、月額17,800円のプラチナ会員の2つのランクがあります。

年収証明は会員のランクに関係なくできるので、ゴールド会員でも問題なく申請できますが、女性の通報回数や通報理由などを閲覧するためにはプラチナ会員になる必要があります。

ラブアンでは年収証明をしている人が少ないので、年収証明をすると女性からのアプローチも増えますが、年収が低い場合は逆に目立ってしまうので避けた方がいいでしょう。

【ラブアンで年収証明に必要となる書類】

• 源泉徴収票
• 確定申告書
• 納税証明書

パディ

パディではお相手とのマッチングまで無料で利用できますが、メッセージのやり取りから男性は有料となり料金が発生します。

年収証明はランクに関係なく、公的書類を提出することで誰でも行うことが可能。

実際プロフィール欄に自分で年収を記載することもできますが、年収証明を行うことでより信頼度がアップし、女性からのアプローチも増えるでしょう。

また、パディでは年収証明の他に資産証明をすることもでき、資産証明をするためには銀行や有価証券の残高証明書が必要になります。

【パディで年収証明に必要となる書類】

• 源泉徴収票（前年度）
• 確定申告書（前年度）
• 納税証明書（前年度）

パパ活アプリに必要な年収証明書の取得・準備方法

パパ活アプリで年収証明をするためには、次の3つの書類のいずれかが必要になります。

いざ年収証明をしようと思ったときに困らないように、それぞれの書類の取得方法についてご紹介します。

源泉徴収票の取得・準備方法

源泉徴収票は、その年の1月1日～12月31日の1年間に会社から支払われた給与やボーナスなどの金額、支払った税金などが記載されている書類です。

勤務先から発行されるもので、通常であれば12月～1月中に直接手渡されます。

複数の会社で働いていて源泉徴収票が複数枚ある場合、合算してもOK。

確定申告書の取得・準備方法

確定申告書は、1月1日～12月31日の1年間に得た収入から納めるべき所得税を計算し、翌年2月中旬～3月中旬に税務署へ提出する書類です。

個人事業主や給与以外の所得があった場合に申告が必須となるもの。
提出時に税務署からハンコを押して返却される控えを、年収証明の公的書類として使用することができます。

万が一紛失した場合は、税務署窓口か郵送で開示請求をして再発行してもらえますが、控えを受け取るまで一定の期間がかかるので要注意。

納税証明書の取得・準備方法

納税証明書は、納付すべき税額・納付した税額・所得金額などが記載されている書類で、主に次の3つの方法により取得可能です。

税務署窓口で直接受け取りたい場合は、管轄の税務署で申請すればOK。
書類送付の場合、手数料を直接納付することができないので収入印紙が必要になります。

オンラインで交付する場合、国税電子申告・納税システム（e-Tax）を使用して必要事項を入力するだけで簡単に請求ができます。

【よくある質問】パパ活アプリの年収証明に関するQ&A

パパ活アプリの年収証明に関するよくある質問をまとめました。年収証明で分からないことがある方は、チェックしてみてください。

どれくらいの年収があれば年収証明した方がいい？

パパ活女子は、お手当が十分にもらえるかを判断するために、男性の年収を重視しています。

実際年収が高ければ高いほどモテますが、パパ活界隈においては1,000万円がボーダーになっているので、年収が1,000万を超えているようであれば年収証明をしてアピールした方がいいでしょう。

1,000万円の年収があれば、既婚者でも自由に使えるお金が多いので、パパ活女子からのアプローチも多くなるはず。

逆に独身の場合、800万円を目安に年収証明することをおすすめします。

年収証明書は偽造してもバレない？

源泉徴収票や確定申告書など、パソコンや国税電子申告・納税システム（e-Tax）を使用すれば、ニセモノの年収証明書は比較的簡単に作れます。

しかし、パパ活アプリ運営にニセモノが見破られる可能性も高く、万が一バレた場合は偽造私文書等行使罪として刑事罰に問われる可能性があります。

年収証明のメリットを受けたいという気持ちもわかりますが、罪に問われるリスクを冒してまで行う必要はないでしょう。

年収証明書のデータが外部に漏れることはある？

年収証明をしたいけれど、公的に年収を証明する書類は個人情報にもなるので、提出に抵抗を感じる人も少なくありません。

けれども、今回ご紹介した年収証明を行うパパ活アプリはすべて大手ばかり。個人情報の保護を強化し、個人情報を適切に扱っているので過度に心配しなくても大丈夫です。

また、セキュリティ対策もしっかり行っており安全性も非常に高く、データが外部に漏れることもありません。

年収証明書が承認されないことはある？

年収証明を提出したけれど承認されなかったという場合、次のいずれかに該当する可能性があります。

• 提出した書類の写真が不鮮明
• 書類の年度が該当のもの(前年度・今年度)ではない
• プロフィールに記載されている年収と違う
• かつて強制退会処分を受けたことがある

上記の中でも特に注意が必要なのが、プロフィールに記載した年収と書類に書かれている年収が同じかどうかという点。あまりにも差が大きい場合、承認されないことが多いです。

上のいずれにも当てはまらず、承認されなかった理由がわからない場合は運営に問い合わせてみてください。

お手当の高い男性は必ず年収証明をしている？

年収証明をしている男性だからといって、必ずしもお手当も高額とは限りません。

中には「年収証明5,000万円なのに、お手当が相場以下だった」ということも。逆に、年収証明していなくても、相場以上のお手当てを支払う男性もいるでしょう。

基本的に、相手がどんな女性なのかわからないうちから高額な金額を支払う男性はいません。

お手当ては信頼関係を築いていくうちに自然とアップしていくものなので、最初から期待しない方がいいでしょう。

年収証明しないとパパ活は不利になる？

年収証明をすると、パパ活女子からのアプローチが増えるのは事実です。実際、年収証明をしている男性としか会わないという女性もいるでしょう。

しかしパパ活女子が重視しているのは、自分にどれくらいお金を使ってくれるかという点。いくら年収が高くても、羽振りの悪い男性とは会いたいとは思いません。

ラブアンでは、男性のプロフィール欄にデート予算の項目があります。相手がパパ活にどれだけのお金を使ってくれるか一目でわかるので、この部分をチェックしている女性も多いです。

年収が少ない男性でも、独身の場合は自由に使えるお金も多いはず。上手にアピールすれば、年収証明をしなくても不利となることはないでしょう。

年収証明をして効率よくパパ活を進めよう

年収証明をして会員ランクが上がると使える機能も増え、女性の通報回数や通報理由などもチェックできるので、快適かつ安全にパパ活ができるようになるでしょう。

書類の提出が面倒と感じる人もいるかもしれませんが、データをアップロードするだけなのでとても簡単。今回ご紹介したパパ活アプリはどれも大手なので、セキュリティ面でも安心です。